2025.04.28
こんにちは。
安全運転のポイント5月号のご案内です。
警察庁の発表によると、令和6年の交通事故による死者数は2,663人で、前年よりも減少しました。
今回は、令和6年の交通死亡事故の主な特徴をまとめてみました。
(資料は、警察庁「令和6年中の交通死亡事故の発生状況及び道路交通法違反取締り状況等について」による)
・65歳以上の高齢者が交通事故死者の6割近くを占める
・人対車両の「横断中」が最も多い
・道路形状別では、交差点内とその付近が死亡事故の半数近くを占める
・法令違反別では、「運転操作不適」が前年より増加している
・昼夜別の死者数では、夜間の歩行中の死者数がほぼ4分の1を占める
という項目があります。4月から新生活が始まり少し慣れて気が緩んだところで
事故が発生しやすくなります。事故は「誰でも起こすことも遭う事」もあります。
気を付けて日常生活をお送りください。