事故が起こった場合は、あわてず落ち着いて、次の処置をしてください。
事故現場で口約束や示談はしないでください。
ケガ人の救護
ケガ人がいる場合は、周囲を見渡して安全であることを確認し、以下の手順に従って、救護してください。
- 1.反応
- 声をかける、肩をたたく等の刺激を与えて反応を確認する(身体をゆすったり、動かしたりしない)。
- 2.呼吸
- 胸と腹部の動き(上下の動き)を見る。
- 3.出血
- 外出血、特に大出血を認めた場合は、ただちに止血を行う。
救急車は
119番
二次災害の防止
二次災害に巻き込まれないよう、自分と相手双方の安全を確保してください。また、二次災害を発生させないよう、車両等を安全な場所へ移動してください。
二次災害の防止措置をとったら、車内に残らず安全な場所へ避難してください。
警察へ連絡
事故現場をよく確認し、落ち着いて的確に通報してください。
人身事故の場合は、人身事故である旨を正しく警察に届け出てください。
警察は
110番
相手の確認
事故現場で相手と口約束や示談はしないでください。
事故状況や相手方の情報など、その場でできる限りのことを確認してください。相手方の情報については、必ず以下の項目を確認してメモしておきましょう。
- 相手の名前
- 相手の連絡先(住所、電話番号)
- 相手の車種・ナンバー
- 相手の保険会社
目撃者の確認
周囲に目撃者がいる場合は、後日のために氏名と連絡先を確認しておきましょう。